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臨死体験と、悪霊の「芝居 」 (6) |
■悪霊どもによる「芝居」
元心霊術の教師であったラファエル・ガッソン氏は、この「救出の働き」、すなわち、「悪霊による悪霊追い出し」について、こう述べています。(『悪魔による偽造物』第七章「救出の働き」『役割分担をしている悪霊ども』の項を参照)
真のクリスチャン以外の人々の臨死体験の多くも、悪霊どもによって演じられている「芝居」です。 悪霊には、「そっくりの変身」、「そっくりの声」、「そっくりの模造」、「内密(私事)の知識」、「悪魔による超自然的奇跡や病気のいやし」など、人間にはできない能力が多くあります。 彼らはそういう超自然的な能力を巧妙に使い、人間をだまして、『信じ込ませる芝居を打っている』のです! ■『芝居』の出演者…サタンと悪霊ども 登場する「亡くなった知人・親戚・動物…」の正体は、「変身した悪霊ども」です。 本物の「亡くなった知人・親戚…」が地獄(あるいは天国)から抜け出してきて『芝居』に登場しているわけではありません。 同書の「第九章 物質化…偽造の人間と物体」で明らかなように、悪霊どもは人間にも、動物にも変身できます。 しかも、彼らは人々の性格や背景も熟知しており、巧妙に「知人」や「親戚」に「なりすます」ことができます。 ■『芝居…天国劇』が演じられている場所 それは、地獄の入口の近くにある、そういう「臨死体験者」専用の『特設会場』と考えられます。 そもそも、本物の天国は「トンネル」を通って行き着く場所ではありません。 「トンネル」を通って行く先の場所は、すでに見てきた通り、地獄です。 悪霊どもは、地獄の入口近くの『特設会場』に、そういう「臨死体験者」専用の「花畑」という舞台を設置して出迎えていると考えられます。 ■微妙な(あるいは、大きな)ちがい 地獄の中に偽造されている「花畑」は、本物の天国のパラダイスとは全く比べものになりません。(前ページ参照) 本物の天国を知っている人々なら、その微妙な(あるいは、大きな)ちがいは明らかです。
■臨死体験者たちの抱く錯覚 ところが、本当の天国を知らない臨死体験者たちの多くは、このような『特設会場』に案内されると、本物の天国の『花畑』を見たのだと錯覚してしまうのです。 そういう臨死体験者たちの抱く錯覚は、たとえば、こうです。 ★日本人の臨死体験例
彼らが受け取るメッセージや感想は、同書でわかる通り、心霊術の悪霊どもが伝えようとしているものと似ています。 すなわち、「悪魔は存在しない」、「地獄は存在しない」、「霊魂の生まれ変わり」、「死後の『裁き』の否定」、「死後は何もかもハッピー」、「罪に対する『永遠の刑罰』は存在しない」などです。 |
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《目次》 |
1 ■地獄行きの「暗いトンネル」 |
2 ■トンネル内に潜む悪霊・恐怖の世界 |
3 ■偽造された「故人・家族」 |
4 ■偽造された「自分とそっくりの人間」 |
5 ■本当の天国と偽物の「天国」(花畑) |
6 ■臨死体験で演じられている「芝居」 |
7 ■本物の地獄の恐怖 |
8 ■悪霊どもによる本物の拷問 |
9 ■「死に物狂いの動き」をしていた人々 |
10 ■火の池の中の体験! |
■地獄での23分 ■地獄で焼かれていた兄弟と友人たち ■スキューバ・ダイバーの体験 ■サタンにだまされた16歳の少年 ■福音をばかにした男の結末 ■私は地獄の中を歩いた! ■神を拒んだ老婦人 ■ガーナの少年が目撃した最後の審判 ■地獄に行きかけた無神論者! ■本物の地獄体験・サタンの偽光体験 ■天国での感激の再会! ■天国にいた動物たち! |
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抜粋を音声で聞く( MP3)
→ 体験A(7分) B(9分) C(9分) |
●地獄は本当にあります!【1】 《私はそこに行ったのです!》 …15歳のジェニファー・ペレツの体験 ●地獄は本当にあります!【2】 《作り話ではありません!》 …アンジェリカ・ザンブラーノ(エクアドル)の体験 ●自殺して地獄に行った15歳の少女 ●自殺者たちの証言・聖書の証言 |
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