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説教者・教会・血の責任 (2) |
● 地獄で福音を語っていた人!
…大きな骨格の男の人がいました。彼が福音を説教しているのが聞こえました。 私は驚いてイエス様の方を見て、その答えを求めました。… 彼はこう言われました。 「この男の人は地上にいた時、福音の説教者でした。一時は真理を語って私に仕えていました」 ● 骸骨姿の『福音説教者』 私は、この男の人は地獄で何をしているのかしらと思いました。 背の高さは6フィート(約180センチ)で、彼の骸骨(がいこつ)は、汚れた灰色っぽい色で、墓石のような色でした。… その男の人は主にこう言いました。 「主よ、私は今からはすべての人に真理を宣べ伝えます。 主よ、今私は、行って、この場所について人々に語る用意ができています。 私が地上にいた時、地獄が存在することも、あなたが再び来られることも信じていなかったことを知っています。 それこそ人々が聞きたがっていたことでしたが、私は私の教会の人々に対して真理を妥協してしまいました。 私は人種や皮膚の色が違う人はだれも好きでなく、多くの人をあなたから離れさせてしまったことを知っています。 私は天国や善悪について自分なりのルールを作ってしまいました。 私は多くの人を迷わし、あなたの聖なることば(聖書)のことで多くの人をつまずかせ、貧しい人々からお金をまきあげたりしたことを知っています。 しかし主よ、私を出してください。そうしたら私は正しいことをします。もう教会からお金をまきあげたりしません。もう悔い改めています。どんな人種の人でも、どんな皮膚の色の人でも愛しますから」 ● 真理より人生の快楽を選んだ人 イエス様はこう言われました。 「あなたは神の聖なることばをゆがめ、偽って伝えました。… あなたにとっては真理よりも人生の快楽のほうが大切でした。 私自身があなたを訪れ、あなたの向きを変えようとしましたが、あなたはどうしても聞こうとしませんでした。 あなたは自分勝手な道を歩み、悪があなたの主人でした。 あなたは真理を知っていましたが、悔い改めて私に立ち返ろうとしませんでした。 私はいつもそこにいたのです。私はあなたを待っていたのです。 私はあなたに悔い改めてほしかったのですが、あなたはそうしませんでした。 そして今は裁きが決定されているのです」 あわれみがイエス様の顔に見えました。 その男の人が、もし救い主の声に耳を傾けていたら、今ここにいないであろうことがわかりました。 みなさん、どうか耳を傾けてください。 ● 「あなたは真理を語るべきでした」 イエス様は、堕落してしまったその人にもう一度言われました。 「あなたは真理を語るべきでした。 そうすれば、あなたは、『すべて信じない者たちの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある』と言っている聖書の神のことばで、多くの人を義に立ち返らせたはずです。 あなたは十字架の道を知っていました。あなたは義の道も知っていました。あなたは真理を語らねばならないことを知っていたのです。 しかしサタンがあなたの心を偽りで満たし、あなたは罪の中へと進んで行きました。 あなたは、中途半端にではなく、誠実さをもって悔い改めるべきでした。 私のことばは本当のことです。 それは偽りを言っているのではないのです。 しかし今では遅すぎます。遅すぎるのです」 その時、その男の人はイエス様に握りこぶしを向けて、イエス様を呪い始めました。…
(●『地獄についての神の啓示』より抜粋。詳細は同書をお読みください) |