愛と謙遜天国に至る道・ 悪口と中傷地獄に至らせる 2    カート

的外れの批判をして地獄に行った牧師

 イエス様の時代に批判・悪口・中傷を言ったあのパリサイ人たちや律法学者たちは、もし悔い改めないまま生涯を終えたとすれば、死んで地獄に行き、今もそこにおり、そして永遠にそこに居続けるのです。
 現代も、同じ道をたどっている人々がいます。

地獄にいたある牧師

 2012年、エリック・ナナ・ブリッジズ氏は天使に案内されて地獄に行き、ある牧師を見かけました。
 その牧師は地上にいた時、人々を批判していました。(詳細は→クリスチャンへの警告 第12集
 ブリッジズ氏はこう証言しています。

 2012年9月20日の午前三時ごろ、私のたましいが私の体の外に立っているのが見えました。…
 私は、白い亜麻布の長服を着ている天使と会いました。…
 彼は私にこう言いました。
 「恐れてはいけません。
 は、あなたがあるものを見て、それを人類に知らせることを望んでおられます。
 なぜなら、時の終わり間近だからです」  

 それから彼は私を、ある場所に案内しました。
 そこで私は、火の池のような、煮え立っている火を見ました。
 そこは、考えも及ばないくらいに熱い場所でした。
 私は本当に暑さを感じており、恐ろしい恐怖に襲われました。…



自分に理解できないことを批判した牧師

 その地獄で、ブリッジズ氏は、ある牧師を見せられました。
 ブリッジズ氏はこう証言しています。

 その天使は私に一人の牧師を見せました。
 天使は私に、その人と話すようにと言いました。
 それで私は勇気を出して、彼がいったいどうして地獄にいるのか尋ねました。
 彼は私にこう言いました。

 私はかつて、預言の働き批判し、それに反論していました。
 また、聖霊の働き悪口を言っていました。
 私は、彼らが神の力を使っているのではない考えており、そういう仕方での働きを厳しく批判することによって、そういうものへの不信感をいつも表明していました。
 私には理解できなかったからにすぎません。
 私は、そのことについては静かにしていて、神が私にするようにと召されたことをすることに集中するべきでした。
 私は、神が確かに用いておられた人々をあちこちで厳しく批判していました。
 そして私は亡くなろうとしていた時、自分は天国に行くことになると思っていました。
 ところが、気がつくと、私はここにいたのです。
 そして永遠にここにいるのです



 この牧師は、地上にいた時、聖霊の働きを批判し、悪口を言っていました。
 彼は自分が「理解できなかった」ことで、聖霊の働きの悪口を言い、神が用いておられた人々を批判していたのです。
 つまり、彼は的外れ批判をしていたのです。
 この牧師がブリッジズ氏にこのことだけ語ったことからすると、彼の罪は、もしかすると、この批判と悪口の罪だけだったのかもしれません。
 もしかすると、彼はそれ以外の点では、一人の牧師として落ち度のない働きをしていたのかもしれません。

 そもそも彼が牧師になることを志した時は、将来、牧師として人々に福音を語り、一人でも多くの人に神の救いをもたらし、クリスチャンたちを愛し、神のことばで養い育てていこうと決意していたはずです。
 彼はどこかの聖書学校を卒業し、その決意をもって伝道と牧会を始めたことでしょう。
 彼が自ら語っているように、「静かにしていて、神が私にするようにと召されたことをすることに集中するべき」でした。
 ところが、いつしか、彼は他の奉仕者やその働き批判し始めたのです!
 こういう人々を待ち構えているのは、「錯覚」「わな」です!!

「最も恐ろしいことは、人をさばき始めると、何やら自分が立派な者になったかのような錯覚が生じてしまうことです。…
 人をさばくとき、私たちは『高ぶり』わなに陥るのです」



 この牧師は、自分が地上にいた時に行ったことを、地獄告白しました。
    彼は、
  • 預言の働きを批判し、反論していました。
  • 聖霊の働きの悪口を言っていました。
  • 彼らは神の力を使っているのではないと考えていました。
  • そういう仕方での働きを厳しく批判していました。
  • そういうものへの不信感をいつも表明していました。
  • 神が確かに用いておられた人々をあちこちで厳しく批判していました。
 彼は、自分には理解できなかったのに、批判していたのです。
 彼は的外れ」の批判をしていたのです!!


 もし、これを地上にいた時に告白して悔い改めていたなら、彼はここに来ることはなかったのです。
 彼は地上でこう悔い改めるべきでした。
 
「神様、私は、私には理解できなかったのに、預言の働きを批判し、反論し、聖霊の働きの悪口を言いました。
 私は、彼らは神の力を使っているのではないと考え、そういう仕方での働きを厳しく批判し、そういうものへの不信感をいつも表明してきました。
 私には理解できなかったからにすぎません。
 私は、そのことについては静かにしていて、神が私にするようにと召されたことをすることに集中するべきでした。
 私は、神が確かに用いておられた人々をあちこちで厳しく批判しました。
 私は的外れ批判をし、悪口を言いました。
 これらのを犯した私をお赦しください
」と。  


 しかし、もはや手遅れでした!!



 彼にそういう行為がであると教え、警告できる人がいたなら、彼は悔い改めたかもしれません。
 あるいは、警告した人がいても、彼が心をかたくなにし、聞き入れようとしなかったのかもしれません。
 彼がこの批判・悪口の罪を犯した瞬間、彼はもはや義人ではなくなり、天国の『命の書』から彼の名前は消し去られました。
 その時から聖霊は彼のに働きかけてこられたはずですが、その御声に彼は聞き従うことはしませんでした。
 彼が罪を犯した瞬間以降は、彼はいつ死んだとしても『地獄行き』の状態でした。
 彼が地上で亡くなるまでの間も、彼は教会では「牧師」であり、人々にこう話していたかもしれません。

「救われるために、あなたの罪を悔い改めなさい。
 自分自身をよく吟味して、どんな罪でもあれば告白して赦していただきなさい。
 そういう人だけが天国に入れるのですよ」

 さらには、こう教えていたかもしれません。

「人々を批判したり、悪口を言ったりしてはいけません。
 聖書の○○書の○章○節や、□□書の□章□節に、ちゃんと書かれていますよ。
 そういう罪を犯して地獄に行かないように注意しなさい

 けれども、それらは、まさに彼自身に向けて語られるべきことばでした。


 彼が亡くなった時、教会員たちはこう言ったかもしれません。

「●●牧師は立派な神の人でした。
 ●●先生は長年、聖書の教えを忠実に守ってこられました。
 現在、●●先生は天国イエス様のもとにいて、神様から慰めとねぎらいのことばをいただき、たくさんの報いを受けておられることでしょう!」

 ところが、実際はその正反対でした!!
 彼は地獄でこう言いました。
私は亡くなろうとしていた時、自分は天国に行くことになると思っていました。
 ところが、気がつくと、私はここにいたのです」

 彼は、義人でない人々が死ぬ時と同じように死んだのです。
 彼が亡くなろうとしていた時、彼のところに集まって来たのは、聖なる御使いたちではなく、恐ろしい形相の悪霊どもでした。
 彼が死んだ瞬間、悪霊どもは彼の体から彼のたましいをつかみ取り、『暗いトンネル』を通って地獄へ引いて行きました。
 彼は、いつまで自分が地獄にいるか、も自分で告白しました。
…気がつくと、私はここにいたのです。
 そして永遠にここにいるのです

 彼は牧師として献身した当時、まさか将来自分が地獄に行き着くことになるとは思ってもいなかったはずです。
 彼は、福音を宣べ伝えるという働きをする牧師として召されたはずです。
 彼は、「人々を批判し悪口を言う働き」へと召されたわけではありません。
 そのような『神からの召し』など存在しません。
 あるとすれば、それはサタンが用意したものです。
 彼は地獄に行き着いた、初めて、自分が地上でしてきたこと本当に認識したのです。

私は批判さえ、しなければよかったのに  私は悪口さえ、言わなければよかったのに  私は… 私は…

 しかし、もはや手遅れでした!!



 2012年、エリック・ナナ・ブリッジズ氏は天使に案内されて地獄に行った時、こう告げられました。

は、あなたがあるものを見て、それを人類に知らせることを望んでおられます。
 なぜなら、時の終わり間近だからです」

 ブリッジズ氏が示されたことの一つが、この牧師は現在地獄にいるという厳粛な現実でした。
 神が「それを人類に知らせることを望んでおられる」理由は、同じような罪を犯している人々が、悔い改めることなく地獄に来ることを望んでおられないからではないでしょうか?
 そのような人々は、携挙の時に地上に残されることになるか、あるいは、それまでに死を迎えて、この牧師と同じ行き先にたどり着くことになります。



は、ある人たちが遅いと思っているように、その約束を遅らせておられるのではありません。
 そうではなく、私たちに対して気長に辛抱しておられるのであって、だれも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに至ることを望んでおられるのです」
(第二ペテロ3・9)


批判や中傷をしてはいけない本当の理由を、次の3でお読みください。 それはケネス・E・ヘーゲン師自身が直接神から教えられたことでした


次へ 3
他人のしもべを罪に定めるあなたは、何者なのですか


愛と謙遜天国に至る道・悪口と中傷地獄に至らせる
  1. 悪口と中傷地獄に至らせる
  2. 的外れの批判をして地獄に行った牧師
  3. 他人のしもべを罪に定めるあなたは何者ですか
  4. 批判者たちが見落としていること
  5. 一変した牧師の生涯
  6. ケネス・E・ヘーゲン師への『的外れ』批判1
  7. ケネス・E・ヘーゲン師への『的外れ』批判2
ゴードン・リンゼイケネス・E・ヘーゲンマイケル・H・イーガーロダリクスジーン・コールマン



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私は幻を信じます 神からのメッセージを受け入れずに死んだ人
ケネス・E・ヘーゲン師の体験
私は幻を信じます』収録)
クリスチャンへの警告 第18集 ケネス・E・ヘーゲン師悪口を言い、急死した人」
悪口を言い、急死した東洋人



ケネス・E・ヘーゲン師の体験証し
レーマ聖書学校で学んだ最高のこと
ケネス・E・ヘーゲン ケネス・ヘーゲン師の天国体験
オレッサ・ヘーゲンの証言
地獄へ下った「教会員」
神からのメッセージを受け入れず死んだ人
ケネス・E・ヘーゲン師の顔が光った
ケネス・ヘーゲン師の臨死体験再現ビデオ
私は天国ケネス・ヘーゲン師と会った
まちがった方法は危険です
ケネス・ヘーゲン師への的外れ批判1
ケネス・ヘーゲン師への的外れ批判2
ケネス・ヘーゲン師のミニストリー




NEW重要
福音派内部異端_カルビニズム
  • 日本でも猛威を振るう『羊の服を着た
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  • カルビニズムは…ぞっとすることであり、冒涜的なこと人類にとって最もたちの悪いもの血に飢え渇くモロク(カルヴァン)の宗教悪魔信仰であったこれは、異端でなくて何でしょう?
    フィリップ・メランヒトン ンラッド・シュリュッセルブルグ フィリップ・ニコライ トマス・ジェファーソン




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    クリスチャンへの警告 第18集 神の裁きによる実際例
    クリスチャンへの警告 第18集
    クリスチャンへの警告 第20集 教理・教師への神の裁き体験
    クリスチャンへの警告 第20集



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