【証言4】
「…あたりの風景は、神の命で満ちていました。
その壮麗な光を通して、パラダイスの多くの被造物たちが見えました。
…パラダイスは命と光に満ちており、生きていました。
どの一つのものにも奇形のものが全くないのが見えました。
彼らは老いることはなく、永遠に若いままです。
…天国には、土壌がある場所もあれば、草地のある場所もあり、透き通った金の舗道と、広大で果てしない木々の森と、とても美しいさまざまな花との場所もあります。
…水晶のように透明な命の川は、首都である新しいエルサレムにある神の御座から来ています。
それから、それが枝分かれして命の多くの川々となり、天国のさまざまな場所に流れています。
巨大な山々や丘もあります。海や湖もあります。
何千種類もの動物王国もあり、私たちが家畜と呼ぶものも、野生の動物も、あらゆる種類の鳥もいます。
さらに、純白の服を着た大ぜいの天国の聖徒たちも、さまざまなタイプの大ぜいの天使たちもいます。
パラダイスは非常に広大で、果てがないように見えます。
…それは最高のものであり、栄光と感激と喜びが私に押し寄せてきました。
私はその都の巨大な金色の城壁にも気付きました。
…私は家や邸宅のようなものも見ました。それらは非常に大きく、金色でした。
首都および神の中央の御座の位置する東のほうから、いつも強い光が差しています。…」
|